「吉田調書」全文公開！政府公式サイトはアクセス殺到で撃沈！

「吉田調書」がついにダウンロード可能に、政府公式サイトはアクセス殺到で撃沈

最近、以前にもまして更に物議をかもしている「吉田調書」。

朝日新聞の報道を端に更に注目度が上がっているようですが、朝日新聞はついに公式サイトで社長からの謝罪文を掲載しましたね。

政府も、以下のように放置できず、ついに「吉田調書　全文」公開に踏み切りました。

菅義偉官房長官の記者会見では、
「断片的に取り上げられた記事が複数の新聞に掲載され、一人歩きするというご本人の懸念が顕在化しており、このまま非公開となることでかえってご本人の遺志に反する結果になると考えた。」と述べています。

ついに内閣官房公式サイトで吉田調書を含む政府事故調査委員会ヒアリング記録が公開された訳ですが、あまりにもアクセスが殺到し、PDFファイルのダウンロードが極めて難しい状態が続いているそうです。

政府事故調査委員会ヒアリング記録の開示について - 内閣官房
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/hearing_koukai.html

政府事故調査委員会ヒアリング記録 - 内閣官房
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/hearing_list.html

他にも、当時の内閣総理大臣であった菅 直人、内閣官房長官の枝野 幸男など、全部で合計19人分が公開されています。

興味深いと言おうか、呆れると言おうか、これが日本を牽引している人達の言動だと思うと、情けなくもアリ・・・・・。

【福山（当時）官房副長官の計画停電の話】
計画停電をしないと無理だという。
しかし需要は落ちているだろう、大口顧客はいるだろうと言った。
東電は電力供給の表も持たず、手ぶらで来て、挙句の果てには大口顧客はお客様ですから電力消費量を減らしてくれとは我々からは言えませんと言った。



【細野（当時）補佐官の話】

4月に海水の放出の話があって、国内からも海外からも非難が殺到した。それで測ることになった。ところが文科省は一切やる気がない。水産庁はそんなところの魚は食べないので、食べない魚は測らないと言った。海上保安庁に言ったら釣竿がないと。


学校を休校にするとPTSDになる、土を剥いだら持っていくことがないと文科省が非難した。

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