SSブログ

数年ぶりに「鏡の法則」を読んで号泣してしまいました。 [ライフ]

久しぶりに本を読んで号泣してしまいました。
あります。

もう、かれこれ10年ほど前に出版された本でしょうか。

野口嘉則さんの『人生のどんな問題も解決する知恵「鏡の法則」』というタイトルの本が書店の店頭にうずたかく積まれていた記憶があります。

装丁も覚えているし、確かに買って読んだ記憶があるあるんですが、内容は全く記憶にないのです。


それが、たまたまある人がこの本を読んで「ボロボロ涙がでた」という話を聞き、ネットで検索すると、その原版みたいなものがアップされてあったのです。

仕事中にも関わらず、早速読んでみましたが、引き込まれて一気読み。

自分でも止められないくらいに涙が溢れ出ましたた。

同僚に見られまいと、涙をさりげなく拭きながら読み続けたましが、もう、言葉にならない程の衝撃でした。

もう、15年ほど前に亡くなった父のこと、そして今も苦労を掛け続けている母のこと、そして6年ほど前に亡くした妻のこと。

もっと思い起こせば祖父や祖母のこと。


ストーリー自体は、母といじめにあっている子供が主人公なんですが、置き換えると、自分のことを言われているように感じるくらいに思い当たることが多かったのです。

当時は「鏡の法則」を読んでも何も感じた記憶にないのですが、仕事で成功することだけを考え、回りは見えていなかったんでしょうね。

しかし、今現在置かれている状況や、心理状態を考えるにつけ、あまりにも考えさせられること、というべきか、反省させられる点が次から次へと湧き上がるかのごとく出てくるんです。

思わず、全文読んでみたくなってamazonでネット注文していました。

これは、自分と向き合う大切な時間でもある、と。

楽しみでもあり、怖くもあり。

人生、生きていれば生きているだけ、反省も多いもののようです。

きっかけを作ってくれた人に感謝です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。