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パイロット万円筆のカクノが大人買いされている [社会]

雑誌を読んでいたらパイロットの万円筆「カクノ」の文房具の売り上げが
低迷する中で好調らしい。
世の中、何がヒットするか判りませんよね。

コンセプトは「子ども向け万年筆」だったらしいですけど、
実際のユーザーは若い女性が多いようです。
しかも、いくつも、というか何色も購入して、インクの色のバリエーションを楽しむ、
という大人買いの人も多いとか。

世の中、今は美文字ブームだというけど、その勢いにも乗って
「美しい文字」は女子力アップの強力アイテムという時代の波に乗ったみたい。

流石に、女子力アップには丸文字や絵文字ばかりではいけないと
気がつきはじめたという、良い傾向なんでしょうか。
去年の10月の発売され、9か月経過した時点で何と50万本を売り上げたとか。

しかも、波に乗った理由の一つが価格が1000円と安いこと以外にもありそう。
他にも、初めて万年筆を使う方にも正しい向きがわかるように、
ペン先に笑顔マークをつけて、「顔が見えるように持てば書きやすい」
という細かい気配りがヒットにも繋がったみたい。

そういう自分は、それこそパイロットの使いきり万年筆を時折使う。
年に数回?
奇しくも、現在は再就職に向けて活動中なので、履歴書につける添え状を書いたところ。
後、使うとすれば必要に迫られて手紙を書くときくらい。

思えば、最近は殆どがパソコンで文面を打つか、ややもするとe-メールでのやりとり。
味気ないと言えば、無機質な感じだ。
だからこそ、手書きが見直されているんだと思うが、如何せん、
文字の汚い自分には手書きのハードルは高い。

それでも、万円筆を使うと、落ち着いて文字が書けるような気がするし、
気持ち、ちょっとは上手く見えるような気がするから不思議なものです。
下手は下手なりにゆっくりと時間をかけて書けば、それなりに
心のこもった手紙や添え状になると信じつつ。

人間、死ぬまで勉強とは良く言ったものですよね。

数年ぶりに「鏡の法則」を読んで号泣してしまいました。 [ライフ]

久しぶりに本を読んで号泣してしまいました。
あります。

もう、かれこれ10年ほど前に出版された本でしょうか。

野口嘉則さんの『人生のどんな問題も解決する知恵「鏡の法則」』というタイトルの本が書店の店頭にうずたかく積まれていた記憶があります。

装丁も覚えているし、確かに買って読んだ記憶があるあるんですが、内容は全く記憶にないのです。


それが、たまたまある人がこの本を読んで「ボロボロ涙がでた」という話を聞き、ネットで検索すると、その原版みたいなものがアップされてあったのです。

仕事中にも関わらず、早速読んでみましたが、引き込まれて一気読み。

自分でも止められないくらいに涙が溢れ出ましたた。

同僚に見られまいと、涙をさりげなく拭きながら読み続けたましが、もう、言葉にならない程の衝撃でした。

もう、15年ほど前に亡くなった父のこと、そして今も苦労を掛け続けている母のこと、そして6年ほど前に亡くした妻のこと。

もっと思い起こせば祖父や祖母のこと。


ストーリー自体は、母といじめにあっている子供が主人公なんですが、置き換えると、自分のことを言われているように感じるくらいに思い当たることが多かったのです。

当時は「鏡の法則」を読んでも何も感じた記憶にないのですが、仕事で成功することだけを考え、回りは見えていなかったんでしょうね。

しかし、今現在置かれている状況や、心理状態を考えるにつけ、あまりにも考えさせられること、というべきか、反省させられる点が次から次へと湧き上がるかのごとく出てくるんです。

思わず、全文読んでみたくなってamazonでネット注文していました。

これは、自分と向き合う大切な時間でもある、と。

楽しみでもあり、怖くもあり。

人生、生きていれば生きているだけ、反省も多いもののようです。

きっかけを作ってくれた人に感謝です。

シャトレーゼのブッセ3種類 [グルメ]

シャトレーゼと言えばアイスクリーム、と思っていましたが、久しぶりにシャトレーゼの店舗に出向いてビックリ。

流石に、もうこの時期なのでアイスクリームは贈答品には無理ろうと思いながら、車で行きやすいし、ダメもとで少し日持ちのするお菓子でも無いかと覗いてみることに。

先入観で、アイスクリームの安売りの店、というイメージがあったんですが、店に入ってビックリ。
ケーキやお菓子類の品ぞろえの多さとバリエーションに、またまたビックリ。

結局、今日はブッセの詰め合わせを買ったんですが、
○豊酪 チェダー&エダム
○豊酪 カマンベール&くるみ
○豊酪 ゴルゴンゾーラ&はちみつ
の三種類で、12個詰め合わせを。

一つが108円だったので、自分でも試食用にとおもって3種類を購入。

なんと、おやつに一個、昼食後にコーヒーと一緒に一個、それでもって3時のおやつに一個。
おいおい、食べ過ぎだろう!

しかしまあ、固定観念と言うか、先入観とは恐ろしいものです。

帰宅してから、店舗にいくつか気になった商品もあったので、ネット検索を。

公式サイト上には
『乳、卵、小麦粉不使用ケーキ』

『アイスに「賞味期限」』

『無添加」のお菓子』

『やさしい糖質生活スイーツ』
などなど、アレルギーなどにも対処しているとあり、3度ビックリです。

安いだけのお店かと思っていたんですが、新商品も多く、商品改良も怠っていないという姿勢が嬉しくなりました。
今度はどんな商品が発売されているんだろうと楽しみでもあり、また、利用することになりそうです。

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